なんでこんなことしてるんだろう

「わたし、なんでこんなことしてるんだろう」

こんなふうに考え始めたら、ヤバい。
ってことはわかってるんですけど…



ほしいなーと思っていたネックレスが販売終了になるらしくて、「残り数個」になってるのを発見しました。
でもこのネックレス、5万円もするので、わたしには、お誕生日やクリスマスだとしても、躊躇してしまう…というか無理な値段。

物欲と、「残り数個」という焦燥感、でも諦めよ…、とぐるぐる悶々としていたら、思ってしまったんですよね。

「わたし、なんでこんなことしてるんだろう」って。

ピアフルにかけている労力でバイトでもしていたら、5万円のネックレスなんていくらでも買えたはずなのに、わたしは一体何をしてるんだろう、って…

フルタイムで週5どころか、結局土日も仕事をしているような感じなので、これ全部お給料が出てれば…と思うと…



とはいえ、これも自分で選んだ道なので責任はすべて自分にあるわけなんですけどね。

でも、お給料がゼロっていうところを置いておいたとしても、なんとも割に合わない感が最近は本当に強くて、はっきり言ってもう毎日が自分との闘いになってるよなー…っていう、やるせなさもついむくむくと大きくなってきてしまいました。



純粋に、少しでも社会に貢献できればと願ってのことも、周囲から見たら「好きでやってるんでしょ」ということなのかもしれません。

まあもっともなんだけど、何のメリットもなくむしろデメリットしかないような状態だってのに、「好きでやってるんだから当たり前」「別に協力してあげても構わないですよ」みたいな態度には、やっぱりへこみます。

そんなことが続くと、思っちゃうんですよね。

「なーんでこんなことしてるんだろ…」



でもこれって、こたえのない迷路に迷い込むだけで、摂食障害でつらくなってしまった人が「なんのために生きてるんだろう」って思うのと同じ気がします。

こたえなんかないし、どんな言葉も「生ぬるい慰め」にしか聞こえないわけです。



それでも、放り出すのはいつでもできるんだし、もうちょっとだけやってみるか…と、ため息つきながら惰性でいく、そういう時期もあるもんだ、って思うしかない、こういう時は。

というかつまり、「好きでやってるだけよ〜」って笑顔で言えるレベルにとどめておくべきだってことですね。
お金(生活)が絡むとなかなか難しくもあるけど、けっこう大事なところかもしれません。

6人の方が、いいね!と言っています

週刊ニュース深読み「痩せすぎ女性、過去最高」を見て

ピアフルでもおしらせしていた(こちら)昨日のNHKの番組「週刊ニュース深読み」を拝見しました。

テーマは「痩せすぎ女性、過去最高」
番組の詳細はこちらから



番組に出演されていた医師の福岡先生は、「とにかく、痩せすぎは健康に悪影響がある、と伝えなければならない」とおっしゃっていましたが、それだけではなかなか難しいだろうな…とわたしは思います。

その「悪影響」の説明に対して、NHK解説委員の寒川さんが「でも(BMIが低くても)健康な人は、問題ないですよね?」というようなことを何度も繰り返していらしたのが、とても印象的でした。
小野アナウンサーも「それでもやっぱり痩せたいって思っちゃうな…」と漏らしていらっしゃいましたが、やはりそれが世の女性たちのホンネだと思います。

いくら女性たちに「痩せすぎは危険」だと説得したところで、ほとんど効果はないと思います。

「痩せすぎると妊娠できなくなる可能性がある」というのは本当に重大な問題ですが、若い女の子たちからしてみれば、「でもその子どもをつくる相手をゲットするためにはやっぱり痩せるしかないじゃん」になってしまいます。

男の子たちは、「華奢な二の腕」「折れそうなウエスト」「すらりと長い脚」「大きな瞳とシャープなあご」をもった女の子こそ魅力的だと感じています。
日本の男性は、頼りなくてかわいらしい女の子が好きなんですよね。

もちろんメディアでも、そういう女の子がもてはやされています。
テレビには毎日、明らかに痩せすぎの女の子たちが映し出され、かわいい、痩せている、顔が小さい、と褒められています。

女性向けの雑誌にはしつこく「ダイエット」の文字が並び、いかに痩せるか、ばかりが取り上げられています。

洋服を買いに行けば、SサイズかMサイズしか売っていないお店ばかり、痩せていなければおしゃれを楽しむことすら困難なんだと思わされてしまいます。

こんな状況では、「痩せることは危険」だなんて、頭ではわかっていたとしても、「痩せる=良い」という図式を覆すことなんてとてもとても無理です。



男性が女性の「容姿」を重要視するというのは、きっと生物学的にしょうがないこと。
生物としての最大の目的である「自分のDNAを残す」ためには、男性は、健康な赤ちゃんを産んでくれる女性を選ばなければなりません。
女性の学歴や収入が、容姿よりも軽視されるのは、やはり本能的に、容姿、つまり健康そうかどうか?が一番重要だからです。

とはいえ、今の日本では、美しさの基準が大きく偏ってしまっています。

つまり「健康そうかどうか」が最大のポイントであるはずの「美しさ」の基準が、大きく歪んでいることが問題なんだと思います。

女性たちをこの慢性的な飢餓から救い出すためには、社会全体で「美しさの基準」を考え直すべきだと、わたしは考えます。

6人の方が、いいね!と言っています

やさしくされたい

なかなか、打ちのめされるようなことが続いています。

お仕事上のやり取り(当事者さんとじゃないです!)をする中で、なぜか与える役割にばかりまわることが多くて、とはいえこちらもまだまだ未熟な人間なので、どうしてもエネルギーが枯渇してしまう…というような状態で…

それがここのところあまりにも一方的すぎて、本当に疲弊しています。

わたしも某代表さんみたいに「一晩中、愚痴を言い合う」なんてことができる仲間がいたらなー!って心の底から思います。

わたしだって、わたしだって、もっとやさしくされたい…!!!!

さて。
本当はもっともっともっともっと愚痴りたいこといーっぱいあるけど、ここに愚痴ってもしょうがないので、気持ちを切り替えてまたがんばりたいなって思います。

昨日気づいたこと。
「わたしがやってるわけじゃない」

わたしがやってるって思うから、不安だし、怖いし、嫌な気持ちにもなっちゃうんだなって思いました。
そして本当に実際、わたしがやってるわけじゃないんだ、って気づきました。

いやー人生って◯◯ですね!
◯◯にあてはまるいい言葉が思いつかないけど、なんだかそんな気分です☆

5人の方が、いいね!と言っています

摂食障害センター設立計画について

少し前に何人かが教えてくれていたニュースなのですが、今朝ネットに掲載されていたのでピアフルの記事にしました。

◎記事を読む→摂食障害治療支援センター、静岡県と宮城県に設置予定


ネックは1カ所当たり約600万円の運営費の半分を自治体が負担する仕組みだ。いくら病院が積極的でも、自治体で予算が確保できないと手は挙げられない。
47NEWS

ということなんだけど、この部分だけでも、いろいろ考えてしまいます。

自治体側が言う通り、なぜ予算の半分を自治体が負担しなければならないのか?
自治体にとっての「メリット」は何なのかが、わたしはよくわからないんだけど、どうなんでしょう。

一方で、自治体側も、摂食障害の危険性や治療施設の早急な必要性などが、いまいちよくわかっていないようにも思えます。
そう考えると、学会や国は、もっと啓発活動を積極的に行なう必要があると思うんだけど、なかなかそのあたりがうまくないというか…
一昨年から「摂食障害ウィーク」というキャンペーン期間を設け始めてはいるものの、それを知っている人は一体どのくらいいるでしょうか?
やはり仕掛け方がうまくない…といえてしまうかもしれません。
わたしが思うには、身内(摂食障害に関わっている人たち)だけでやっていてもしょうがないし、もっと広く社会を巻き込めるようなキャンペーンにしていかないと、ほとんど意味がないんじゃないか…という気がしています。

とはいえ、聞くところによると、あっちもこっちもみんな余裕がない…というのが現状のようだし、センター設立の話にしても、そもそも600万円の予算で何ができるのか?ということまで考え始めると、やっぱりまだまだ先は長そう…という感じです。

5人の方が、いいね!と言っています

サイトリニューアル

Peerfulのウェブサイトのリニューアルからあっという間に2ヶ月が経ちました。

前回の投稿の後、しばらくしてウェブ制作会社さんが決まり、そこからずっとこのブログにさわる余裕のないまま今日まで来てしまいました。
今やっと、無事にサイトを公開できて、助成金の報告も済み、まあまあ勝手もわかってきたところ、という感じです。

摂食障害コミュニティPeerfulのウェブサイト



このサイトリニューアルにあたっては、本当にいろんなことがありました…!
でも、不思議とあきらめる気にはなれず、なんとかここまで辿り着くことができました。

延期に延期を重ねて、三年越しにやっとの思いで叶ったこのリニューアル。
わたしの中でもひとつの大きな区切りになったようで、去年までとはまた違った思いで「摂食障害」に向き合う自分を感じています☆

とはいえ、これで全てが終わったわけではなく、今回のリニューアルはまだまだ第一段階に過ぎません。
これからますますがんばりたいなと思っています!

5人の方が、いいね!と言っています